大学生となると将来を見据えてお付き合いしている恋人がいる方も多いのではないでしょうか。
将来的に結婚して幸せになりたいパートナーがいることは素晴らしいことです。
しかし、まだ学生なのでしっかりと避妊をしておかないと様々な問題が起きます。
好きな人との子供なので嬉しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方は不安や今後が怖いと恐怖に思うのではないでしょうか。
この記事では、大学生で妊娠した方やパートナーがいる方に向けて妊娠した場合、怖いと思う理由や対処方法を紹介しています。
大学生が妊娠したら怖いと思う理由は?
大学生が妊娠した場合怖いと思う理由ですが、以下のようなことが考えられます。
- 自分が急に親になるという怖さ
- 経済的な怖さ
- パートナーに対する不安による怖さ
- 親への報告に対する怖さ
- 学業や夢に対する怖さ
- 社会的な怖さ
それでは順番にご説明します。
自分が急に親になるという怖さ
大学生は大人の仲間入りと言えど、まだ20歳そこらの若者です。
恐らく計画して妊娠した訳ではないと思いますので、自分が急に親となり子供を育てていく不安による怖さは相当なものだと思います。
大学生での妊娠率は低く、周りにも相談出来ません。
今は共働きや主夫という形をとる家庭も増えていますが、男性の場合なら、奥さんと子供を養っていかなければなりません。
また、女性ならば出産して子育てをしなければなりません。
大学生の妊娠には急に責任が出る怖さがあります。
経済的な怖さ
大学生の妊娠の場合、経済的な怖さもあります。
大学生の収入はバイト代くらいのものです。
そのような収入で家族や子供を養っていくと考えると恐怖でしかありません。
自分の夢ややりたい仕事よりも子供を優先して色々なことを諦めなくてはならない場合もあります。
パートナーに対する怖さ
パートナーに対する怖さもあります。
特に女性の場合は男性が出産を認めない、子供をおろすように言ってくるのでは?というような不安もあります。
実際そのようにしてシングルマザーで子供を育てている方も多くいます。
まずは、しっかりパートナーと相談することが重要ではないでしょうか?
また、恋人としては良かったけど結婚して夫婦になると頼りない、家庭的ではないなど恋人に対する怖さもあります。
将来についてまで考えて付き合うのは難しいかもしれませんが、結婚を見据えて相手を選ぶようにしましょう。
親に妊娠を報告する怖さ
妊娠したことを親に報告する怖さもあります。
大学生は年齢も20歳近くなり大人の仲間入りとなりますが、学費を払ってもらったり色々な支援をしてもらっている方も多くいます。
妊娠すると大学に通えなくなる可能性もありますし、親に対する罪悪感でいっぱいになるのではないでしょうか?
もし、自分が妊娠したと考えると親への報告は恐怖でしかありません!
また、相手の親への報告は更に不安です。
相手の親に報告する場合は、最低限怒鳴られる覚悟はしておきましょう。
学業や夢に対する怖さ
大学生で妊娠した場合は学業や夢を諦めなくてはならない可能性もあります。
子育てをしながら、大学に通うことは大変です。
男性の場合は、家族や子供を養うためにすぐに働かなくてはならないかもしれません。
女性の場合も、体調など考慮して学校に通えないかもしれません。
もし親の協力があり大学に通えたとしても、学業についていけない、就職の幅が狭まるなどの影響がありそうです。
社会的な怖さ
大学生の妊娠に対して、社会の一部では、否定的な見解を持つ人々も存在します。
若い年齢での妊娠が無計画であると見なし、個人の責任や判断力の欠如と非難することがあります。
その為、後ろめたさや怖さを感じる方もいるようです。
大学生妊娠が怖い場合の対処方法は?
大学生での妊娠が怖いと思う場合は妊娠をしないようにするしかありません。
- 避妊をきちんとする
- パートナーと話し合う
それぞれを紹介します。
避妊をきちんとする
パートナーと良い雰囲気になった場合でも必ず避妊しましょう。
コンドームを使用する方が多いと思いますが、コンドームを使用しても100%避妊出来る訳ではありません。
また途中で破けたり、正しい付け方でない為、効果が無いということもありますのでしっかりと使用方法を学んでおきましょう。
パートナーと話し合う
避妊とも関係しますが、パートナーとしっかり話し合っておくことも重要です。
妊娠が怖いからSEXはしないということは難しいと思いますが、しっかりと避妊することや回数を少なくするなど相談する必要はありそうです。
また妊娠した場合を想定して最初から話し合うことも大事です。
大学生が妊娠した場合の対処方法は?
望まないとしても妊娠をしてしまう可能性は誰にでもあります。
それでも妊娠をした場合はどのように対処すれば良いのでしょうか?
パートナーと相談する
パートナーと相談しましょう。
女性の場合、彼氏に逃げられて1人で子育てになるかもしれません。
しかし、子供を産む場合は親となる訳ですからしっかり話合いましょう。
男性の場合は、女性は子供を産む、産まないを別として心に傷を負います。
その点をしっかり理解して責任をおうようにしましょう。
親へ相談する
親への相談は必ずしましょう。
色々と怒られたりすることもあると思いますが、最終的に親は子供の味方です。
相談する場合は、感情的にはならずに自分が今後どうしていきたいのかを話ましょう。
両親が味方となってくれればとても心強いですよ!
経済面を考える
もし産むと決断した場合は、経済面を考えましょう。
このまま大学を卒業まで通うのか、それとも大学を辞めて働くのかどうか決断する必要があります。
大学を通う場合は、貯金を切り崩したり、親に借りるなどしなければなりません。
ですので、どちらにせよ大学生の出産には親の協力は必要不可欠だと思います。
産まないという決断をする
子供を産まないという決断をすることも選択肢の一つとしてあります。
中絶は行える期間ですが、妊娠21週6日までと法律で決められています。
12週未満の場合と、12週目以降では費用や手術の内容も変わりますので早めの決断が必要です。
12週目以降は手術の内容が変わり役所への死産届けも必要となります。
正直中絶は新たな命を自分たちの意思でなくしてしまいますので、中絶はして欲しくはありません。
しかし、計画なく出産した場合はきちんと育児が出来ず、虐待が社会問題ともなっているのでパートナーと話合ってきめてください。
時期が早いか遅いかだけと割り切る
妊娠して子供を産むのが早いか遅いかの違いだと割り切るのも一つの手です。
実際に私は田舎出身なのですが、周りは高卒で結婚して子供がいる友人も多くいます。
それでも、しっかりと育てていますし幸せそうです。
大学生だから子供を産むのは早すぎるなんてことは無いと思います。
自分の夢ややりたい事は叶わないかもしれませんが、子供を育てることは大変ですが素晴らしいことですよ!
大学生の妊娠は怖い?についてまとめ!
今回は「大学生の妊娠は怖い?」と題してお送りしました。
大学生の妊娠は、様々な原因で怖いと感じることが多いと思います。
ですので、まずは望まない妊娠をしないように避妊やパートナーと話し合いましょう。
それでも望まない妊娠をした場合は以下を参考に行動してください。
解決方法
- パートナーと相談
- 両親に相談
- 経済面を考える
- 産まないという決断を考える
- 時期が早いか遅いかと割り切る
大学生活は恋愛も楽しんで欲しいのですが、パートナーを大事にする意味でも責任を持った行動をしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。